“Front Assist”“Side Assist Plus”“Fatigue Detection System”“Lane Assist”※ご紹介する安全技術は、すべての車種に備わっているわけではありません。衝突時にボンネットの後端が40mm~50mm上昇してエンジンとの間のスペースを拡大し、歩行者と衝突した場合に歩行者の頭部への衝撃を低減させるシステムです。※ アクティブボンネットが作動した場合はフォルクスワーゲン正規販売店での修理が必要です。決してお客様自身でボンネットを閉めないでください。不適切に閉じると車両が損傷するおそれがあります。長時間運転時に、ドライバ-の集中力の低下や疲労を検知し、チャイムや表示で休憩を促すシステムです。フロントガラス上部に設置されたカメラが車線を捉え、車線からの逸脱を防ぐ機能です。一定速度で走行中、ウインカーを出さずに車線を逸脱しそうになったりラインを跨いでしまったときに、ドライバーにステアリングの振動で警告、自動でステアリングの補正を行います。写真は欧州仕様です。クルマのフロント部分に設置したレーダーを使って、前方のクルマとの衝突を避けたり、事故が起きたときの被害を最小限に抑えるシステムです。チャイムや表示によるドライバーへの警告や、ブレーキ圧を高めたり、自動ブレーキをかけたりして、ドライバーをサポートします。車線変更の際、斜め後方を走るクルマが死角に入っていることを知らせてくれたり、それを知らずに車線変更しようとしたときに警告するシステムです。ドアミラー内側のLEDで注意を促し、自動的にステアリングを戻す操作をして、事故を防ぎます。クルマの横滑りを防ぎ、安定性を高めるのがESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)です。横滑りを感知すると、ブレーキやエンジンを制御して、姿勢の安定を図ります。左右輪で路面状況が異なるような場面で、常に安定したステアリング操作を可能にする「DSR(ドライバー・ステアリング・リコメンデーション)」を備えるクルマもあります。094歩行者保護システムアクティブボンネットドライバー疲労検知システムレーンキープアシストシステムプリクラッシュブレーキシステムレーンチェンジアシストシステムESC-DSR先進の安全技術
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