Volkswagen Service® Library Ver.25
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本記事は2022年 4月22日にvolkswagen.comに掲載された記事の日本語版を再編集したものです。航続距離はさらに伸びている[第1の鍵]電気自動車のラインナップを急速に拡大e-モビリティに重点を置いてラインナップ70%に、北米と中国では50%以上に増や[第2の鍵]生産とサプライチェーンにおけるCO2の削減メリットをまとめてみました。電気自動車は電費がいい015模 で、再 生可 能 エ ネルギ ー の 拡 大 に 直接 投 資をした 最 初 の自 動 車 メーカーでもあり、今 後ヨーロッパ 全 体 で様 々なプロジェクトが 新たに開始される予定です。[第4の鍵]バッテリーのセカンドライフとリサイクル フォルクスワーゲンの脱炭素化戦略では、寿命に達した電気自動車のバッテリーをセカンドライフとして、充電ステーションなどのエネルギー貯蔵ユニットでの再利用を目指しています。  例えば I D. 3(アイディ. 3)に搭載された4 5kW hのバッテリーは、1回の 充 電 で 最大 3 52kmの 航 続 距 離 を 実 現。さらに、5 8kW hのバッテリーでは最大 4 2 6kmを、より大容量の7 7 kW hのバッテリーでは最大 5 49kmもの 走 行 が 可 能 で す(いず れの数値もW LTPに基づく)。 また、より長い航 続 距離と、より短い充電時間の実現を目指し、全固体電 池の開発にも取り組んでいます。 フォルクスワーゲンは、環境にやさしいの拡充を進めています。 2030 年までには 電 気自動 車の販 売 台数の 割 合を、ヨーロッパ で は少なくともすことを目指しており、2033 年から35 年の間には、ヨーロッパ市場向けの内燃エンジン車の生産を終了します。現在ドイツでは、新しい電気自動車の5台に1台がフォルクスワーゲン車になっています。 2 つ 目 は、「Zero Impact Factory(ゼロインパクト ファクトリー)」プログラムにより、2025 年までに車両1台あたりの生産クルマの未来を話すとき、電気駆動がもっとも効 率 的に動力を伝 達でき、電 気自動 車こそがその担い手となることが様々な場面で語られています。以下にe-モビリティ…電気自動車の5つの時のCO2 排出量を、2015 年比で50%削減する目標を設定しています。フォルクスワーゲンの自動車生産工場の大半では、すでに再生可能エネルギー源からの電力が使用されており、長期的には車両の生産を、サプライヤーも含めて、カーボンニュートラルにすることを目指しています。[第3の鍵]フォルクスワーゲンは再生可能エネルギーに直接投資  電 気自動車のCO2 排出量の 約48%は生産時に発生し、約46%が、車両の 使 用段階で発生します。そこでフォルクスワーゲンでは、一貫したグリーンエネルギーの使用を、脱炭素化の第3の施策に掲げています。  お 客 様 が グリーンエ ネルギーを 使 用して車 両を充電していただくことこそが、持 続 可能なモビリティ環 境を実 現します。  また、フォルクスワーゲンは、産 業 規 すべての駆 動方 式の中で、最もエネルギーを効率に優れている電気モーター。生 成され たエ ネルギ ー の 実 に7 0 %もがホイールに伝 達されます。これ に対し水素 は15 ~18 %、e -f uel(合 成 燃 料)は 5 ~ 8 %、一 般 的 な 内 燃 エンジ ンは 2 0 ~ 2 4%の効率にとどまります。  さらに動力伝 達 系も極めてシンプルな構造で、高い電費 性能が 得られます。1.2.e-モビリティの5つのメリット

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